そう、夢束。|起業

「夢束?」

「そう、夢束。わたし達は普段、仲間と一緒に作った物語を演じて、皆様に楽しんで貰っているの。どうでした、わたし達の腕前。結構上手に演じていたでしょ」

「つまり、お前たちは芝居をしていたのか」

「そうよ、すべてがお芝居でしたの。瀬野さんからの提案でね」「声は? 声が聞こえただろ。あれも芝居か「そうよ、わたしが陰に隠れて代理を務めていたの。瀬野さんに指導していただいて」何だよ瀬野。俺をだます準備をずいぶん前からしていたのか……いや、それだと説明できないことがある。天気だよ、天気だけは準備しようがないだろ。

「瀬野。雪は? 雪が降ったのはどうだ。まさか雪までが芝居だったというのか」「雪は偶然だった。本当は浜田が足をくじくストーリーだった」「あらっ、瀬野さん。偶然ではないでしょう。殺された久美子さんが、天から演出した大道具ではないかしら。きっとわたし達に加勢してくれたんでしょ」

「了」

 拙い作品でしたが、最後までお読みいただき誠にありがとう御座います。この作品は私が所属しているML「作家たちの夢束」でむかし「自分たちで小説雑誌(小説同人誌ではなく)を作ろう」という話が持ち上がったときに、私が投稿した作品です。

 あれから既に5年以上が経ちましたが現在もその小説雑誌は手元においております。これも何かの記念だと思いますが、実際の話その小説雑誌が無ければ私の作品も日が当たる事がないわけで、ネット上で公開する事に致しました。自分の性格を知ろう。

運営中のサイト紹介

 当方が運営しているサイトを紹介いたします。現在ネット上に18サイト位あります。もちろん全ての小説が普通に読めるレベルになったとは思っていませんが、こうやって過去を振り返りながら昔の小説を読むとちょっとセンチに成る私が居たりします。

 暇なときで結構ですので是非とも読んでやってくださいませ。さまざまな条件からピッタリの電話占いをしてくれる占い師を検索することができます。

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